2Lクラスのボックスタイプミニバン市場で、セレナやノア/ヴォクシーなどライバルに対して苦戦の続く現行型に代わり、いよいよステップワゴンの新型が10月9日に登場する。
新型のポイントはまずエンジン。現行型の2.4Lを廃止して2Lのみとなり、その10・15モード燃費はクラストップの14.2km/Lをマークする(4WDは14.0km/L)。エコアシスト機能も採用され、ECONモードボタンによってミッション、エアコンなどを制御して燃費向上を図り、コーチング機能による実燃費向上でエコドライブを支援。
続いて室内空間の広さがふたつ目のポイント。走りの評価が高い現行型が苦戦した点である室内空間は、室内長が現行型よりも320mm長い3095mmに拡大され、同時に室内高も1395mmとともにクラストップに。また、この広さを活かして3列目シートにクラス初の床下格納が採用される。シートを格納した場合に出現するフラットなラゲッジスペースは広大になる。
ボディ構成はこれまで同様にノーマルとスパーダの2種類を設定し、気になる価格はノーマルが200万~240万円、スパーダが240万~300万円くらいになりそうだ。
アクの強いフロントマスクだった現行型に比べてきわめてオーソドックスなエクステリアデザインとなる新型ステップワゴン。セレナと似たイメージか?
リア周りではフリードと共通したイメージが持たされ、ドア開口部は高さが1180mm、幅が1235mmとクラストップの広さを誇る
機能性を第一に考えられたインパネは斬新なデザインが採用されている。スパーダの場合はカラーがブラック基調でスポーティに、ノーマルはグレーとブラックの2タイプを設定