「人とクルマと自然の共生」をテーマに、クルマとカヌーを使ってゲームを楽しむイベント「リバーレイド2009」が10月17〜18日に開催されました。そして、その模様を自動車環境探検家の根本純氏がレポートしています。こういったイベントは気軽に参加できるので、みまさんもチャレンジしてみては。
カヌーとクルマに各2人ずつ、4人でチームを組み、一泊2日のキャンプをしながら自然に接する環境体感アドベンチャーがリバーレイドだ。 南アルプスを源とする静岡県の奥大井川を長く舞台にしてきたが、今回初めて西の四万十川にも対比される東の清流、栃木県から茨城県にまたがる那珂川で開催。ダムのない日本の川の原風景が今も存在する。
今回は栃木県にあるサーキットのツインリンクもてぎにも近いオートキャンプ場の那珂川ステーションを基点に20㎞近いカヌーコースが設定。単に川下りするだけでなく、さまざまな競技を楽しむ。カヌーでは流れに逆らってタイムトライアルをするほか、2人で左右のキャタピラを別々に手巻き発電したおもちゃの戦車をまっすぐ走らせる距離を競ったり、ペットボトルの水を入れ替えながら計量する頭の体操的ゲームなどの課題を途中のチェックポイントでこなし得点していく。 またクルマ組はラリー風のコマ地図の指示に従って走行し、エコランやタイヤ交換の手際のよさを競ったりした。
夜は定番の料理コンテストが開催され、キャンプ場で捕れるクルミと柚子をテーマに創作料理に挑戦。皆、味だけでなく器などにも気を配る力作ばかり。結果、熱いバトルを制したのは練習を重ねた常連のサンシャインチームだ。 総合優勝はエコラン、料理ともに頑張った静岡からの山遊海チームだった。
なお、リバーレイドはクルマだけや、カヌー(レンタルあり)だけの参加も可能。ゆったり流れる那珂川でのカヌーは初心者にもやさしい。さらにレスキューも備えているので安全面も万全だ。那珂川はこの時期は鮎に加え、鮭の遡上が見られたのには感激した。ちなみに栃木県では漁協の一部の人が鮭を釣ることができ、多い人はシーズン200匹も釣り上げるという。 今回はテスト的に17チームの参加だったが、開催地としての大いなる魅力を感じさせた那珂川。ツインリンクもてぎを利用してのコラボ企画も今後は期待できる。早くも来春開催が楽しみだ。
リバーレイドについて詳しくは
http://www.team-acp.co.jp/rr/
根本氏は第1回の開催から参加している
ダムがない那珂川には日本の川の原風景がある
キャンプをしながら那珂川の自然を満喫した